9/29(土) |
■S高校で午前中授業。午後、池袋でブリジットジョーンズの日記をみる。
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9/26(水) |
■夕方から巣鴨で稽古。稽古とはいってもほとんどの時間は話し合いである。今回3グループを作ることになっており、みながどのリーダーのグループに所属するのかを決めるべく、リーダーにはプレゼンをやってもらった。長時間に及んだ議論だが、一定のレベルの維持と、緊張感は保てたのではないか。
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9/25(火) |
■今週からS高校は行事週間に入っており、今日は体育祭リハーサルということで、授業はお休み。天気もよく、のんびりと過ごす。 |
9/24(月) |
■快晴の祝日。普通なら、ビールでも飲みながら読書でもしたいところだが、夜から国分寺で授業があり、結局何もしないで終わる。酷く消耗する。一日を何だか無駄に使ってしまったような気がする。 |
9/23(日) |
■爽やかな秋晴れの朝。9時から中野で昨日に引き続きオーディション。午後、高田馬場へ移動し、オーディション最終回。最初の自己紹介から面白く、午前中とは雲泥の差。その後、台詞を読んでもらい、最後は二人一組での創作。これもどのグループもレベルが高く、まったくオーディションというのは、選ぶ側にとっても残酷な行為である。 ■終了後、近くの店で長時間話し、結果、6名の方に合格通知を出すことでまとまる。本当に疲れた。参加していただいた皆様、お疲れさまでした。 |
9/22(土) |
■朝、あんまりの寒さにびっくりする。布団から出たくなかった。いつだって季節はあっというまに変化してしまう。原付に乗っていると寒くて、手袋が必要なほど。 ■午後、中野で「水の中のプール」のオーディションがあり、Ortの倉迫さんと一緒に参加。概ね進行はまかせ、横でぼーっと見ている。見ながらよい俳優の条件て何だろうかと色々考えるが、やはり身体である。どう頑張っても台詞が上手くても、身体が駄目だと、何をやっても美しくない。そんなごく当たり前のことを再発見した一日。 ■夜、更に冷え込む。 |
9/20(木) |
■最近、更新しなくなってきた。そのかわり、舞台写真とか、表紙とか、更新しましたのでご覧下さい。
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9/15(土) |
9/14(金) |
■S高校で授業。身体が重い。何でだろう。昨日の授業の疲れがとれない。 ■夜、新国立劇場で、ロシアのカンパニーのカフカ「変身」を見る。が、身体がだるくって集中できない。何も言えない。 ■たまらず整体院へいく。 |
9/13(木) |
■夕方国分寺へ。授業。 |
9/12(水) |
■S高校へ行き、授業。 ■夜、要町で稽古。 |
9/11(火) |
■台風のため、S高校は休校に。 ■夜、アメリカでは大変なことに。 ■30歳の誕生日。 |
9/10(月) |
■昨日は、久し振りにワークショップが再開したということもあり、ずいぶん飲んでしまう。お陰で今日の朝は、ひどく体調が悪く、おまけにこんな天気だ。休もうかと何度も布団の中で思うが、それでもやはり休むわけにはいかない。 ■午後の授業は台風接近のため中止に。 |
9/8(土) |
9/6(木) |
■プレステ2を買う。いい大人が、とも思うが、まあいいや。
■S高校では、1学期の終わりに生徒にとったアンケートの結果が出た。支持率70パーセントちょい。マークシートの切れ端に、生徒直筆の意見。もちろん無署名。クラスごとの支持率も微妙に違う。 ■ある生徒は「進め方が早い」といい、ある生徒は「遅い」と言う。また私のことを「最高です」という生徒もいれば、「ムカツク」と答える生徒もいる。 ■心配なのは、こちら側(教師)の方だ。私は、自分の作品上演時にアンケートを取ることにしており、それこそボロクソな意見も何度も読んできた。若い頃はそのアンケートを読んで、大変傷つき、芝居など辞めようと何度考えたことか。今でこそ、当時ほど落ち込むこともないけれど、それはやはり「自信」というものが自分にあるからで、一歩間違えれば、本当に芝居など辞めていた。もちろん今でも否定的な意見をアンケートで読むのは、あまり好きではない。これは人から嫌われたくないと、人間としてごく自然に思うということのあらわれだ。 ■こういった経緯があり、私は少なくとも他の同僚よりかは、「私(作品)を嫌いな人もいるんだ」と、否定的な意見も、聞くことができる(準備がある)つまり、免疫があるのだ。自分の精神をどう保ち、どこへ発散させるか。そのすべを少しだけ学習して経験してきた。 ■もし私がそのような経緯なく、今日突然あのアンケートの結果を見たとしたら・・・教師辞めるかもしれないのだ。もちろんその先には、脱力感、自信喪失、無気力、鬱などの可能性もあり、精神衛生上大変よろしくない。 ■一般企業などでは、このような評価や査定は、頻繁にあるのだろうけれど、今日書いているのは、「生徒」が「教師」を評価するのですからね。一体、このシステムは今後どうなっていくんだろう。私の予測では、早々改善しないと、学校という存在そのものの基盤が崩壊すると思っております。生徒はますます横暴で自分勝手になり、一部教師は生徒の奴隷になるでしょう。そんな自分に嫌気がさした教師は、学校を辞め、行き場をなくし、自殺するかもしれません。 ■学校とはどんな場所なのか。何をする場所なのか。わけがわからなくなってきます。 |
9/3(月) |
■新学期。久し振りにS高校へ、授業。思ったよりも普通。耐震工事をしたらしく、いかにも「頑丈です」と言わんばかりの鉄筋が、所々に入っていた。しかしそれが教室の両側に設置されているので、中に入ればすごい圧迫感と恐怖感である。あれは教育心理学上、いかがなものか。考えてみて欲しい。あなたのいる教室の両側に、図太い鉄筋が斜めにクロスし、視界を遮り、存在しているのだ。外も見えなければ、廊下の人もよく見えない。小学校などでは、教室の壁をなくしたり、いわゆる開放へと時代は流れているのに、まるで逆。地震と精神。本当にぐらつくのは、精神だと思うのだけれど。
■池袋で、ようやくマウスを買う。駄目になったのは、確か500円くらいのものだったので、まるまる3年、よく働いてくれた。今度のやつは、ボールのないやつね。ボール。 |
9/2(日) |
■焼き肉屋で、内々で打ち上げ。 |
9/1(土) |
■音響の井出さんの計らいで、トップスに道学先生という劇団の芝居を見に行く。安心して観ていられるいい芝居だと思うが、それにしても長いよ。2時間10分だもんね。歌舞伎町の事故現場もみる。TVの向う側が目の前にあるような感じで、身の置き場に困る。 ■夜、内々で反省会。 |
8/31(金) |
■千秋楽が終わって、次の日から授業が立て込んでおり、公演の余韻に浸ることも、息つく暇もなく働く。で、やっと今日一段落。会計のことをまとめなくては。今現在、収支については何一つ分かっていないのだった。公演に関しては、また機会を改めて・・・と毎回書くけど、すぐに次が始まっちゃうんだよな、いつも。見に来てくれた方、スタッフ関係者の皆様、それから俳優のみなさん、お疲れさま。
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8/22(月) |
■12日間も何も書いていなかった。毎日稽古。没頭していたのだよ、俺は。面白いものになった。ごまかしの利かない、芝居。OFFOFFシアターは本当に狭いし。ぜひ早めに予約してください。ぴあに紹介されたユニークポイントおよび山田裕幸はどんなもんかと、それでもいいですから。あなたの目で確かめてください。待ってます。
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8/10(金) |
■稽古は休み。昼、新宿で北海道の養護学校で働く後輩と食事。夜脚本片手にごりごり思考を巡らす。音楽を聴く。久し振りに稽古が楽しくて仕方ない。作業に加速がついてしまったので、行きたい芝居もキャンセル。そしてまた考える。スーっと一本筋が通っていく。明日から二日間、昼夜で稽古。早く俳優に会いたい。こんな気分になるのは、何度も書くが、本当に久し振りだ。芝居もきっと凄いものになるだろう。今回に限れば、命かけてやってもいい。
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8/6(月) |
■一日、溜まっていた仕事を片づける。
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8/5(日) |
■昼頃、東京へ向け出発。途中から大渋滞。凄かった。用賀から芦花公園、荻窪、中野、板橋とまわり、21:00レンタカーを返し、家路につく。
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8/4(土) |
■朝食の後、稽古。地元の高校演劇部の同級生を招いてのプレ公演のため、芝居を若干作り替える。午後、同級生到着。一同準備、そして本番。俳優の服や髪が風に揺れる。セミの声が聞こえる。自然の中での芝居は見ていて面白い。 ■色々感想を聞く。参考になる。 ■一同近くの川へ。もちろん飛び込む。水不足だろうか、水量が少なかった。 ■夕食はカレー。同級生も残って、深夜まで騒ぐ。詳細はちょっと書けない。 |
8/3(金) |
■合宿へ。総勢10名。朝7時に渋谷。東名で静岡インター。実家に寄り、荷物をピックアップ、藤枝駅前。「青年の恋」の舞台となる街。同じく登場するラーメン屋で全員で昼食。一路、天竜へ。予定通り宿泊先へ夕方到着。外でバーベキュー。今年は晴れてよかった。そのまま深夜までいろいろ。稽古はしない。静寂を楽しむ。心が豊かになる。 |
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