2002/6


 6/28(金)
■S高校で授業。夕方、国分寺で授業。本番で休んだ分の補講。さすがに疲れていて単純計算を多々間違える。
 6/27(木)
■S高校で授業。夕方、国分寺で授業。
 6/26(水)
■S高校で授業。それにしてもよく降る雨だ。
■新宿のヨドバシカメラでついLibrettoを購入。ビックカメラには在庫がなかった。ヨドバシは、消費税込みの総額に対し15パーセントのポイントがついた。消費税にもつく、というのが凄いな。知らなかった。それで2万円ちょっとのポイントがすぐ溜まる。このプリンターもいい。
 6/25(火)
■S高校は芸術鑑賞の日。授業はない。何を鑑賞したのかといえば「落語」だそうだ。
■雨の中、原付でアゴラへ。演劇論の入稿。
 6/24(月)
■S高校へ。いつものように、授業。二次不等式。
■夜、国分寺へ。授業。関数の微分可能性と連続について。
 6/23(日)
■日曜らしい日曜。舞台写真をアップすると、プロバイダーのサーバー容量が足りず、いくつかのファイルを削除する。
 6/22(土) 
■サミットの演劇論もいよいよ大詰め。サッカーが始まる前には終わらすつもりが、間に合わず。ひたすらPCの前で、地味な作業。
■夜、原稿をアゴラに持っていき、スタッフの林さんに校正をお願いする。まるで宿題を終わらせた生徒のようだ。チェックが終わるのを横に座って待っている。二箇所ミスがあった。それにしてもアゴラの事務所は暗い。電気代の節約か?
■新宿へ。8月の舞台の打ち合わせ。主に稽古スケジュール。忙しい夏がやってくる。帰りに、久しぶりに新宿のバッティングセンターへ。すごい混んでる。おまけにカップル率がとても高く、落ち着かない。純粋に泳ぎたいのに、豊島園のプールへ行ってしまったような居心地の悪さ。足早に帰路につく。

■家に帰り、韓国の勝利を知る。
 6/21(金)
■S高校で授業。ここへきてやはり身体が重い。気がつけば、本番が終わってから、ゆっくりできていない。神経が張ったままで、しんどい。あと少し、あと少し、と自分に言い聞かせて、教壇に立つ。
■夜、渋谷へOrt「砂の女」を観に行く。
 6/20(木)
■S高校の一年生が芋堀りだという。雨で延び延びになっていたのだが、保護者から費用も徴収しちゃっているし、芋の発芽が迫っているということで、急遽組まれたみたいだ。昨日、久しぶりに晴れたしね。お陰で授業は3時間目だけ。芋休暇。ちょっとだけ、のんびりする。
■夜、国分寺へ。授業。
 6/19(水)
■S高校で授業。いい天気だ。家に帰り、早速洗濯をする。すぐに乾く。
■夜、国分寺へ。本番で休んだ分の補講が待っている。高校二年生。授業ばかりの毎日だ。
 6/18(火)
■午後、テレビで日本戦。合間に、サミットの仕事。夜、韓国戦。

■日本の選手は素晴らしかった。プロとしてのプライドと、サッカー選手としての輝きがあり、何も言うことはない。しかし、直後の韓国戦を観ると、日本選手がぼやける。相手がイタリア代表ということもあるが、試合内容は圧倒的に韓国の方がよかった。日本選手はもっと頑張らなくては、などと一言で片付けるつもりもないし、そんな言葉は無意味である。しかし、韓国と日本の違いははっきりブラウン管を通して感じた。

■それは単に、観ている私の心の振幅、精神的高揚の違い、であるのだけれど。誤解を恐れずに言えば、それは、あきらめなかった、ということに、やはりなるのではないか?
 6/17(月)
■打ち上げでは、ほとんど飲まずに、深夜2時頃には店を出る。それで少し寝て、8時にはS高校に向かうのだった。最近は飲むと、次の日に確実に残るようになってしまった。今日一日のことを考え、体調を整える。ずいぶん大人になったものだ。まあ当然か。
■夜は国分寺で授業。一生懸命やる。一週間あくと、感覚がちょっと鈍るところがある。だから、余計に一生懸命にやる。久しぶりによい授業ができた。授業は楽しい。公演直後のあの虚脱感や達成感、疲労、すべてから開放してくれる。終わってすぐ授業をやるのは、逆にとてもよいリズムを与えてくれる。

■空いた時間には、8月の公演の稽古スケジュールを立てる。夏期講習、制作WSなどで非常に複雑な日程なのだ。
 6/14(金)
■劇場に着き、しばらくすると、どこかから、歓喜の声が。どうやら森島の一点目。しばらくして、もう一度。中田の二点目。それをアップ中の俳優に伝える。劇場でも喜びの声。
■夜、本番。今までで最高の出来。俳優は余分な力が抜け、時間がしっかり流れている。でも相変わらず入りはいまいち。土日、みなさん、来て下さい!
 6/12(水)
■ゲネ、初日、そして今日。ようやく稽古場での状態になる。時間がかかった。昨日よりも数倍よかった。いける。
■入りはいまいち。W杯の影響か?みんな来てください!
 6/10(月)
■仕込み。

■S高校で授業を終え、2時半頃劇場入り。夜まで所在なく過ごす。夕方から場あたり。これもすべて終了。あとは、ゲネだけ。

■近くで飲んでいると、風琴工房ご一行と会う。
 6/6(木)
■最後のOFF。

■とはいっても、これは私が通年で夕方から授業を持っているからなので、私は休みでもなんでもない。別口で働いている。事務の女性に、大変ですね、と言われたが、「そうでもない」と答える。肉体はそれなりにきついけれど、精神的には高校生に数学を教えるのは、なかなかいい気分転換になる。それに、授業がなければ、休みなんか取らないだろうし、この時期。俳優はいい緊張感をもって、このOFFを過ごしてくれていればいいなと思う。わかんないけど。

■あと金土日の3日間。あきらめません。最後まで。
 6/2(日)
■昨日から、門前仲町の稽古場で装置を組んでの稽古。土曜の通しを終え、いくつかの点を修正し、通す。始めて自分の芝居の稽古を見て、退屈してしまった。原因ははっきりしている。俳優に関しては、不必要な間と、矛盾のある身体性とでもいうか。分かるんだけどね、気持ちは。だけど、面白くないんだよ。それ。

■必死になって、「こうでなくては」と芝居をしている。一体、何を守ろうとしているのか。向かい合えよ。ただ、そこで。心の中で繰り返し思うが、いい言葉が思いつかない。